ゴラン・ヴィシュニックGoran Visnjic
俳優[クロアチア]
1972年 9月9日 生 (満52歳)
ゴラン・ヴィシュニック(ヴィシュニッチ、Goran Visnjic, Goran Višnjić, 1972年9月9日 - )は、クロアチア・シベニク出身の俳優。
経歴=
子供の頃から役者を志し、16歳で映画に初出演する。
しかしユーゴスラビア紛争の勃発で、18歳のときはユーゴスラビア人民軍(Yugoslav People's Army)に1年間入隊し、戦線に立つ。
その後シベニクに戻り、クロアチア軍に参加した。
除隊後にザグレブに移り演技を学び、『ハムレット』など多くの舞台に立って高い評価を得た。
その後ハリウッドに渡り、マイケル・ウィンターボトムの『ウェルカム・トゥ・サラエボ』やミミ・レダーの『ピースメーカー』などに出演。
また、1998年にはマドンナのミュージック・ビデオ「パワー・オブ・グッバイ」にも彼氏役で出演している。
1999年には人気シリーズ『ER緊急救命室』に抜擢された。
『ER』ではジョージ・クルーニーと入替の形でレギュラー出演。
(前述の『ピースメーカー』では、盗まれた核兵器を運搬しているトラックを不審に思う、検問所兵士を演じている。
)ボスニア紛争で妻子を亡くしてアメリカに渡ってきたクロアチア人医師、ルカ・コバッチュを『ER』最終話まで演じ、ノア・ワイリー降板後はトップクレジットに出されるようになった。
『ER』でもクロアチア語を時々話すため
アビー役のモーラ・ティアニーからWhat? (何?)と聞かれるシーンがある。
2002年米雑誌『Star』で「ハリウッドセクシー100人」の2 ……
ゴラン・ヴィシュニックさんが誕生してから、52年と73日が経過しました。(19066日)