千家尊福せんげたかとみ
宗教家[日本]
(弘化2年8月6日生)
1845年 9月7日 生
1918年 1月3日 死去享年74歳
千家 尊福(せんげ たかとみ、弘化2年8月6日〈1845年9月7日〉 - 大正7年〈1918年〉1月3日)は、日本の宗教家、政治家。
80代出雲国造、出雲大社宮司。
神道大社教(1946年出雲大社教に改称)創立者で初代管長、元老院議官、貴族院議員、埼玉県知事(第4代)、静岡県知事(第4代)、東京府知事(第17代)、司法大臣(第14代)、東京鉄道株式会社社長などを歴任した。
位階は従二位。
勲等は勲一等。
爵位は男爵。
概要=
出雲大社の宮司を務める出雲国造家に生まれ、神道大社派を創始する。
その後、神道大社教に改称し管長に就任するなど、教派神道たる出雲大社教の礎を築いた。
元老院議官を経て、第1回貴族院男爵議員選挙にて貴族院議員に選出される。
以来、連続4期に渡り貴族院議員を務めた。
院内においては、木曜会を旗揚げするなど、精力的に活動した。
また、埼玉県知事、静岡県知事、東京府知事を歴任したのち、第1次西園寺内閣にて司法大臣に就任した。
略歴=
1845年8月 第79代出雲国造千家尊澄の長男として生まれる
1872年11月 第80代出雲国造となる
1873年1月 信仰団体「出雲大社敬神講」を組織する(同年、出雲大社教会と改称)
1876年5月 出雲大社教院と改称
1878年1月 東京神田の神田神社内に、出雲大社教会東京出張所開設(後の出雲大社東京分祠)
1881年2月 神道事務局の祭神を決定する勅裁が下る(祭神論争の終結)
1882年5月 神官教導職分離令(神官の布教活動を禁止 ……
千家尊福さんが誕生してから、179年と75日が経過しました。(65455日)
亡くなってから、106年と323日が経ちました。(39040日)
26415日間 生きました。