小村徳男おむらのりお
元男子サッカー選手[日本]
1969年 9月6日 生 (満55歳)
小村 徳男(おむら のりお、1969年9月6日 - )は、島根県松江市出身の元プロサッカー選手、指導者。
現役時代のポジションはディフェンダー。
元日本代表。
空中戦の強さとハードなプレーを売りに活躍したディフェンダー。
選手経歴=
松江市立乃木小学校、松江市立湖南中学校出身。
島根県立松江南高等学校時代からセンターバックとしてプレーするものの、当時は無名の存在だった。
順天堂大学へはスポーツ推薦ではなく学業推薦で入学、サッカー部に所属するものの当初は実質3軍に所属した。
大学2年時に1軍に抜擢され、大学3年でレギュラーとなる。
この年は、順天堂大学蹴球部黄金期で数々のタイトルを獲得した。
大学卒業の翌年にJリーグ開幕を控え、当時JSLに所属しJリーグ参加を表明していたマツダ(サンフレッチェ広島)、松下(ガンバ大阪)、三菱(浦和レッドダイヤモンズ)、住金(鹿島アントラーズ)、日産(横浜マリノス)などからオファーが届いた中で、大学時代から代表で共にプレーした井原正巳とのプレーを選択する。
1992年、横浜マリノスへ入団。
Jリーグ開幕とともに井原とセンターバックのコンビで活躍。
1996年11月9日広島戦では、DFでありながらハットトリックを達成した。
井原に次ぐセンターバックの人員として日本代表にも招集され、1998年のフランスW杯のアジア一次予選ではライバルのオマーン戦で1-0となる貴重なゴールを決めるなど、レギュラーとして ……
小村徳男さんが誕生してから、55年と77日が経過しました。(20166日)