森下典子もりしたのりこ
エッセイスト[日本]
1956年 5月3日 生 (満68歳)
森下 典子(もりした のりこ、1956年5月3日 - )は、日本のエッセイスト。
日本文藝家協会会員。
概要=
神奈川県横浜市出身。
精華小学校、横浜雙葉中学校・高等学校、日本女子大学文学部国文学科卒業。
『週刊朝日』の「デキゴトロジー」のライターを務め、祇園で舞妓に扮して体験取材も行い、「典奴(のりやっこ)」と名乗った。
この体験を記した『典奴どすえ』を出版。
それ以後、ルポ、エッセイなどを執筆している。
著書=
『典奴どすえ(1987年、角川書店/1990年、角川文庫)
『典奴ペルシャ湾を往く』(1988年、文藝春秋)
『典奴の日本遊覧』(1991年、文藝春秋)
『恋はまだ始まったばかり』(1992年、大和書房)
『典奴のぷるっときた話』(1993年7月、立風書房)
『デジデリオラビリンス―1464・フィレンツェの遺言』(1994年、集英社/『デジデリオ』2000年、集英社文庫)『前世への冒険―ルネッサンスの天才彫刻家を追って』(改題、加筆し再編集したもの)
『日日是好日-「お茶」が教えてくれた15のしあわせ-』(2002年、飛鳥新社/2008年、新潮文庫)
『いとしいたべもの』(2006年、世界文化社)のち文春文庫
『ひとり旅の途中』(2007年、幻冬舎)
『いっしょにいるだけで』(2011年、飛鳥新社)『猫といっしょにいるだけで(2014年、新潮文庫)
『こいしいたべもの』(2017年、文春文庫)
『好日日記-季節のように生きる-』PARCO出版、2018年。
森下典子さんが誕生してから、68年と202日が経過しました。(25039日)