ホンマタカシ
写真家[日本]
1962年 8月23日 生 (満62歳)
ホンマ タカシ(1962年8月23日 - )は、日本の写真家。
日本大学藝術学部写真学科在学中に、広告制作会社ライトパブリシティに入社。
1991年から1993年にかけてロンドンに滞在し、ファッション・カルチャー誌『i-D』などで活動。
帰国後は、雑誌、広告などを舞台に、ファッション、アートなど幅広いジャンルにおいて作品を発表。
90年代以降、『purple』、『流行通信』、『スタジオボイス』、『BRUTUS』、『広告』、『Esquire』、『relax』、『H』、『Casa BRUTUS』などの国内外の雑誌を中心に、2000年代前後から建築の分野においても独自の作品を発表する。
2010年4月、東京造形大学大学院に客員教授に着任。
「TOKYO」「波」「きのこ」など、時間や場所を横断しながらモチーフを継続することでシンフォニーのように作品を構築することでも知られる。
人物=
写真をはじめたきっかけについて、写真集『Babyland』(1995)に付属する冊子の冒頭で漫画家・岡崎京子にたずねられ「うちがカメラ屋だから。
カメラのホンマ。
」と話している。
2001年に始めたブラジリアン柔術は紫帯。
作品集のほとんどがソフトカバー。
その理由について、エド・ルシャの60年代から70年代を中心に発表されたアーティストブックや、ジャック・ピアソンが90年代にギャラリーとつくったアーティストブック『Angel Youth』などへの共感を2019年のTOKYO ART BOOK FAIRに関連したインタビューで語っている。
それは初めての作品集『Babylan ……
ホンマタカシさんが誕生してから、62年と90日が経過しました。(22736日)