金村修かねむらおさむ
写真家[日本]
1964年 3月29日 生 (満60歳)
金村修(かねむら おさむ、1964年3月29日 - )は日本の写真家。
モノクロでソリッドな都市の風景を得意とする。
人物=
東京都立立川高校入学後、学校のトイレでシンナーを吸っているところを教師に見つかり、退学。
ミュージシャンを目指し、最初はキャバレーのバンドマンになる。
25歳で友人に勧められイメージフォーラム映像研究所にて映画を学ぶ。
アダルトビデオの撮影のアルバイトをしながら東京綜合写真専門学校で写真家 鈴木清に写真を学ぶ。
また、ここで春日昌昭の写真に感銘を受け都市の風景を撮るようになる。
卒業後、母校の東京綜合写真専門学校などで講師をしたり、駅売店への新聞配送などをしながら写真を発表する。
自身のワークショップを開くなど、後進の指導も積極的に行っている。
経歴=
1964年 - 東京都杉並区高円寺生まれ。
1986年 - イメージフォーラム映像研究所卒業。
当時の映像作品(主に8ミリフィルム)では、自らが作品内で行うパンク・ロック風のパフォーマンスに因る表現が主調であった(実際、バンドを結成し演奏活動をしていた)。
1986年 - イメージフォーラム卒業生によって東中野に設立された「Studio-Swit's」に参加。
ここで設立の中心メンバー斉藤利行から写真技術の基礎を習得するやいなや、写真による自己表現に目覚め、1987年4月に創刊された月刊の小冊子『SWIT'S on』に最初の写真作品を発表する事になる。
1989年 - 東京綜合写真専門学校 ……
金村修さんが誕生してから、60年と238日が経過しました。(22153日)