きくち英一きくちえいいち
俳優[日本]
1942年 8月21日 生 (満82歳)
きくち 英一(きくち えいいち、1942年8月21日 - )は、日本の俳優、スタントマン、殺陣師、司会者。
本名および旧芸名:菊池 英一(読み同じ)。
アイティ企画所属。
東京都世田谷区経堂出身。
育英工業高等学校、日本大学芸術学部演劇学科卒業。
来歴=
父は牧師で、二人兄弟の次男。
高校時代に役者を志すようになり、3年生当時に日活のニューフェイスを受験するが不合格となる。
しかし、役者の夢を捨てきれず日本大学芸術学部演劇学科に進学すると、同校の「殺陣同志会」に入会して1962年の『脱線トリオ大江戸三人男』にアルバイトで出演し、これが映像関係での初仕事となる。
大学4年生当時には、新橋演舞場で舞台『切腹』に出演した。
1964年、日大OBが製作する東北新社『戦国群盗伝』(フジテレビ)に出演した際、新東宝などで活動していた俳優の渡辺高光と知り合う。
大学卒業時には、渡辺からアクションチーム「ジャパン・ファイティング・アクターズ」 (JFA) の創設に誘われ、同期の数人とともにこれに参加する。
1965年には『国際事件記者』に出演し、初めて役名がつく。
1966年、『マグマ大使』で敵役のルゴース2号を演じ、これが被り物をつけたスーツアクターとしての初仕事となった。
1967年、『ウルトラセブン』第14話・第15話で上西弘次の代役スーツアクターとして、ウルトラセブンを演じる。
一方、俳優としての仕事も多数こなし、『007は二度死ぬ』『燃える戦場 ……
きくち英一さんが誕生してから、82年と92日が経過しました。(30043日)