アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥAlejandro Gonzalez Inarritu
映画監督[メキシコ]
1963年 8月15日 生 (満61歳)
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(スペイン語: Alejandro González Iñárritu、1963年8月15日 - )は、メキシコの映画監督、脚本家、映画プロデューサーである。
来歴=
メキシコシティで生まれ、中流階級の家庭で育つ。
その後、イベロアメリカーナ大学へ進学。
ここで後に脚本家としてイニャリトゥの作品に参加するギジェルモ・アリアガと知り合う。
また、この時期イニャリトゥは、ラジオ局でディスクジョッキー、テレビ番組のプロデューサー、コンサートのプロデューサーなどの活動をしていた。
2000年に『アモーレス・ペロス』で長編映画監督デビュー。
全世界興行収入が製作費の約10倍となり、第53回カンヌ国際映画祭の批評家週間部門、第13回東京国際映画祭でグランプリを受賞、アカデミー外国語映画賞にノミネートされた。
イニャリトゥは本作を亡くなった息子のために作ったと述べており、「人は失ったもので形成される。
人生は失うことの連続だ。
失うことでなりたかった自分になるのではなく、本当の自分になれるのだ。
」とコメントしている。
2003年、『アモーレス・ペロス』での成功が認められたことによって、ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロ を迎えてアメリカで監督した『21グラム』が第60回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、ショーン・ペンが男優賞を受賞した。
また、第76回アカデミー賞ではナオミ・ワッ ……
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥさんが誕生してから、61年と120日が経過しました。(22400日)