レミギウス・モリカビュチスRemigijus Morkevicius
格闘家[リトアニア]
1982年 8月10日 生
2016年 12月21日 死去射殺享年35歳
レミギウス・モリカビュチス(Remigijus Morkevicius、1982年8月10日 - 2016年12月21日)は、リトアニアの男性総合格闘家、キックボクサー。
カウナス出身。
ティタナス所属。
来歴=
幼い頃に当時のリトアニアの不安定な政治情勢(リトアニア独立革命)の影響により、両親の元をやむなく離れ、祖母に預けられて育った。
その後に祖母が、老人性骨粗鬆症にかかり、杖無しでは歩くことも困難な状況にると、レミギウスは祖母が亡くなる2011年までファイトマネーの殆どを祖母の治療費に充てた。
ZST=
2003年6月1日、所英男に膝蹴りでKO勝ち。
2003年11月、ZST GPの1回戦でメノー・ディクストラに20秒でKO勝ち。
2004年1月11日、ZST GPの準決勝で、矢野卓見に腕ひしぎの体勢にされながらもパワーボムで叩きつけTKO勝ち。
決勝でマーカス・アウレリオに三角絞めで敗れ準優勝。
2004年5月5日、所英男に三角締めで一本負け。
同年7月4日、小谷直之に腕ひしぎ十字固めで一本負け。
2004年11月3日、ZST-GP2のフェザー級(-65kg)トーナメント1回戦でボウラム・ベラーニと対戦し、右ストレートで5秒でKO勝ち。
2005年1月23日、ZST-GP2のフェザー級トーナメント準決勝で宮川博孝と対戦。
宮川のタックルに膝蹴りをカウンターで合わせ、1RKO勝ち。
決勝戦で大石真丈と対戦し、パンチラッシュでKO勝ちを収め優勝を果たした。
試合後のマイクアピールで、モリカビチュスは前大会の決勝戦で敗れた後、東洋哲学を学んだことや ……
レミギウス・モリカビュチスさんが誕生してから、42年と103日が経過しました。(15444日)
亡くなってから、7年と335日が経ちました。(2892日)
12552日間 生きました。