大宮信光おおみやのぶみつ
科学ジャーナリスト[日本]
1938年 8月10日 生 (満86歳)
大宮 信光(おおみや のぶみつ、1938年8月10日- )は、日本の科学ジャーナリスト、SFファン活動家。
東京神田生まれ。
東京教育大学(中退)在学中から家庭教師、塾経営をはじめる。
1967年にSF同人誌『宇宙塵』に参加。
1968年から石原藤夫らと「SFファン科学勉強会」(SFフ科会)を結成して活動。
1979年頃からSF乱学者を名乗る(「蘭学者」のもじり)。
「SFファン科学勉強会」はのち「SF乱学講座」とかわり、現在も開催中。
1968年、日本SF大会「TOKON4」では、野田宏一郎が実行委員長だったが、大宮が実質的な責任者をつとめる。
1982年、日本SF大会「TOKON8」の実行委員長。
2024年、SFファン活動への功績により柴野拓美章を受章した。
息子はフリーライターの大宮冬洋。
著作=
単著=
『科学ウッソー?ホントー! 人類の運命はどうなるのか』光文社(カッパ・ブックス) 1982
『SFの冒険 誤読と悦楽のSF地図』新時代社 1984
『動くことばのサイエンス 遊びのサイエンス』明日香出版社 1984
『元素はすべての元祖です 化学がたまらなく好きになる!』日本実業出版社 1988
『生物の雑学事典 おもしろくてためになる』日本実業出版社 1989
『科学の珍説・奇説おもしろ雑学』日本実業出版社 1990
『コンピュータの雑学事典 おもしろくてためになる』日本実業出版社 1992
『地図の冒険』批評社 1993
『化学の常識おもしろ知識 すぐわかる・よくわかる』日本実業出版社 1995
『隆慶一郎の世界』三交社 1996
『世界を変えた ……
大宮信光さんが誕生してから、86年と105日が経過しました。(31517日)