正岡道一まさおかみちかず
セシール創業者[日本]
1937年 5月2日 生 (満87歳)
正岡 道一(まさおか みちかず、1937年(昭和12年)5月2日 - )は、日本の実業家である。
セシール創業者として知られた。
経歴・人物=
愛媛県久万高原町に生まれる。
近江高等学校卒業後、自衛隊に入隊するが後に除隊する。
その後タイヤ販売会社に入社し勤務した。
1970年(昭和45年)に香川県高松市にてアジア物産を創業し、低価格の下着を中心としたカタログ通信販売の開発に携わった。
その後は多くの職に向けたカタログの製作及び開発に携わり、一般家庭向けのカタログの作成にも携わった。
後に「セシール」に商号変更し、代表取締役社長に就任する。
また、出身の久万高原の名誉町民やこけしの寄贈にも携わった。
しかし1992年(平成4年)に商標権の侵害疑惑によりハヤシニットに控訴し、大阪高等裁判所にて開廷したものの後に棄却となった。
さらに経営は不況に陥った事により希望退職者を募り、2003年(平成15年)7月に代表取締役社長を辞任した。
正岡道一さんが誕生してから、87年と203日が経過しました。(31980日)