中島佑気ジョセフなかじまゆうきじょせふ
男子陸上競技選手・短距離[日本]
2002年 3月30日 生 (満23歳)
中島 佑気ジョセフ(なかじま ゆうきジョセフ、2002年3月30日 - )は、日本の陸上競技選手。
専門は短距離走。
2023年世界陸上競技選手権大会では400mに出場し、準決勝進出を果たした。
ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ。
400mの日本記録保持者。
経歴=
東京都出身。
立川市立第一中学校、城西大学附属城西高等学校を経て、2024年3月に東洋大学総合情報学部を卒業。
2022年世界陸上競技選手権大会では2分59秒51のアジア新記録を樹立し過去最高の4位入賞。
2024年5月にバハマで開催された世界リレー選手権大会でも4位に入賞している。
2024年パリオリンピックにも陸上競技の男子400mと男子4×400mリレーに出場し、男子400mでは予選3組で45秒37で6着となり、上位3着に入れず敗者復活ラウンドに回った。
しかし、男子1600m(4×400m)リレーに専念するため、男子400m予選で上位3着に入れなかった佐藤拳太郎、佐藤風雅の両選手とともに敗者復活ラウンドのレースは欠場することになり、男子1600mリレーでは2分59秒48の日本新記録をマークして決勝に進んだ。
決勝では6位という結果になったが、アジア新記録の2分58秒33をマークした。
2025年に東京で行われた世界陸上にて44秒44の日本新記録を叩き出し、従来の日本記録である44秒77を大幅に更新した。
中島佑気ジョセフさんが誕生してから、23年と170日が経過しました。(8571日)