レオ14世Leo XIV
ローマ教皇[アメリカ]
1955年 9月14日 生 (満69歳)

レオ14世(英: Leo XIV、伊: Leone XIV、 1955年9月14日 - )は、第267代ローマ教皇(在位: 2025年5月8日 - )。
出生名、ロバート・フランシス・プレヴォスト(英:Robert Francis Prevost)。
2025年ローマ教皇選挙(コンクラーヴェ)において、4回目の投票で教皇に選出され、同年5月8日よりカトリック教会の首長およびバチカン市国の元首を務めている。
アメリカ合衆国出身だが、2015年にペルーの国籍も取得しており、アメリカ合衆国・北米出身者そしてペルー市民としては初めての教皇である。
アメリカ合衆国イリノイ州シカゴで生まれたプレボストは、初期のキャリアをそこでアウグスティヌス派のために働きながら過ごした。
1985年から1986年、および1988年から1998年までペルーで、小教区司祭、教区聖務職員、神学校の教員および教区管理者として奉仕した。
2001年から2013年までは聖アウグスチノ修道会の総長を、2015年から2023年まではペルー・チクラーヨ教区の司教を務めた。
2023年には枢機卿に任命され、同年に教皇フランシスコにより教皇庁司教省の長官に任命されると同時にラテンアメリカ委員会の委員長も務めた。
英語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ポルトガル語を話し、ラテン語とドイツ語を読む事が出来る。
レオ14世さんが誕生してから、69年と242日が経過しました。(25444日)