ハリド・シェイク・モハメドKhalid Sheikh Mohammed
テロリスト、アルカイダ 元幹部[パキスタン]
1965年 4月14日 生 (満59歳)
ハリド・シェイク・モハメド(英:Khalid Sheikh Mohammed、アラビア語: خالد شيخ محمد ḫālid šaiḫ muḥammad、1964年3月1日 - )は、クウェート生まれのイスラム原理主義活動家、テロリスト。
アルカーイダの元幹部。
1999年からアルカーイダの対外宣伝を担当し、世界貿易センター爆破事件、ボジンカ計画、バリ島爆弾テロ事件などに関与、特に2001年のアメリカ同時多発テロ事件を立案、実行したことで知られる。
経歴=
パキスタンのバローチスターン州出身の両親の元でクウェートで生まれた。
生年は1964年とされるが、1965年とする説もある。
16歳でムスリム同胞団に参加、直後にパキスタンに移った。
3歳年少の甥のラムジ・ユセフ(世界貿易センター爆破事件の主犯)も同じような境遇である。
その後、勉学のためにアメリカに渡る。
その際の幾つかの屈辱的な経験が、テロへと向わせた動機だとされる。
ノースカロライナ州の大学で機械工学の学位を取得すると、アフガニスタンに移った。
同地では、兄弟たちとソビエト連邦のアフガニスタン侵攻にムジャーヒディーンとして参戦した。
そこで当時アフマド・シャー・マスードに近かったアブドゥル・ラスル・サイヤフと知り合う。
1987年には発展途上国の支援をするアメリカの団体の資金援助を受けて、静岡県の建設機械メーカーで研修を受けるため、3ヶ月間日本に滞在している。
アフガニスタンでのソ連との戦いの後は1992年ま ……
ハリド・シェイク・モハメドさんが誕生してから、59年と221日が経過しました。(21771日)