カミラ・ワリエワKamila Valeryevna Valieva
女子フィギュアスケート選手[ロシア]
2006年 4月26日 生 (満18歳)
カミラ・ワレリエヴナ・ワリエワ(タタール語: Камилә Вәлиева, Kamilä Välieva、露: Ками́ла Вале́рьевна Вали́ева、英: Kamila Valeryevna Valieva、2006年4月26日 - )は、ロシアのフィギュアスケート選手(女子シングル)。
主な戦績として、2021年スケートカナダ優勝、2021年ロステレコム杯優勝、2020年世界ジュニア選手権優勝、2019年ジュニアグランプリファイナル優勝などがある。
2021年のシニアデビュー以降、世界最高得点を計7回更新しており、ショートプログラム・フリースケーティング・総合得点の全てにおいて現在の世界記録保持者である。
人物=
2006年4月26日にロシア、カザンで生まれた。
テュルク系民族(ヴォルガ・タタール人)である。
身長163センチメートル。
あまりにも強すぎるため他の選手が「絶対に勝てない」と意気消沈するのではないかという推測から、日本のファンからは「絶望」と異名を付けられている。
2019年にファンから贈られたリョーバ(Лёва)という名前のポメラニアンを1匹飼っている。
趣味はダンス。
経歴=
ノービス時代=
2009年にスケートを始めた。
2012年に両親の転職でモスクワに移り、2014–15シーズンよりマリーナ・クドリャフツェワをコーチにした。
2015–16シーズンよりスタニスラフ・コバリョフをコーチにした。
2017年ロシアノービス選手権年少で優勝。
2018–19シーズンよりエテリ・トゥトベリーゼに師事することになった。
201 ……
カミラ・ワリエワさんが誕生してから、18年と209日が経過しました。(6784日)