四十住さくらよそずみさくら
女子スケートボード選手[日本]
2002年 3月15日 生 (満22歳)
四十住 さくら(よそずみ さくら、2002年〈平成14年〉3月15日 - )は、日本のスケートボード選手。
2021年開催の東京オリンピック スケートボード 女子パーク初代金メダリスト。
ベンヌ所属。
経歴・人物=
和歌山県岩出市出身。
岩出市立岩出小学校、岩出市立岩出中学校卒業。
小学6年生の時に、兄が楽しそうにスケートボードを滑っているのを羨ましそうに見ていたところ、兄から古いスケートボードを譲られたことが、スケートボードをはじめたきっかけとなった。
その後、大阪で開催されているスケートボードスクールに通い1年間の猛練習を行なって基礎を身につけた。
両親は、スケートボードの道に進むことに当初は反対していたが、スポーツとして本気で一生懸命頑張ること、怪我をしてでも諦めない覚悟をすること、日本一のレディーススケーターになること、この3つを守ることを条件に協力し、自宅の庭に専用のランプセクションを作って、四十住は本格的にスケートボードをはじめるようになった。
四十住の両親は金銭的な苦労をしながらも、スケートボードやシューズなどを工面して最大限の支援をしたという。
中学時代には、午前6時半に起床して朝の練習をして学校へ行き、午後3時半に下校すると再び自宅前で1時間練習し、塾で2時間勉強し終わると大阪に向かって1時間のレッスンを行い、午後10時にそのパークが閉まると、府内で場所を移して日付が変わるまでボードに乗り、それ ……
四十住さくらさんが誕生してから、22年と251日が経過しました。(8287日)