開心那ひらきここな
女子スケートボード選手[日本]
2008年 8月26日 生 (満16歳)
開 心那(ひらき ここな、2008年8月26日 - )は、日本のスケートボーダー。
経歴・人物=
北海道虻田郡倶知安町生まれ。
苫小牧市に在住。
5歳で競技を始め、地元から札幌にある練習場に通う生活を送る。
2018年に出場した日本スケートボード選手権では4位、翌2019年の同大会では当時10歳で初優勝。
同年のデュー・ツアー(アメリカ合衆国)では3位に入った。
2020年東京オリンピックの選考対象大会である2021年5月のデュー・ツアーで5位に入り、中村貴咲を抜いて世界ランキング日本勢3番手についたことで、日本代表入りした。
12歳11ヶ月での夏季オリンピック出場は、日本人史上最年少とされる。
2021年8月4日、2020年東京オリンピックのスケートボード・女子パーク決勝にて59.04点を記録し、銀メダルを獲得した。
12歳11ヶ月でのメダル獲得となり、これにより、同競技の女子ストリートで金メダルを獲得した西矢椛の13歳10ヶ月を更新し、日本選手史上最年少でのメダリストとなった。
同年、フォーブス30アンダー30(日本版)の1人に選ばれる。
2024年8月6日、2024年パリオリンピックのスケートボード・女子パーク決勝にて92.63点を記録し、銀メダルを獲得した。
逸話=
名前の由来は母がココナッツ好きだったことによる。
なお開自身は「ココナッツは好きではない」と語っているそう。
成長期により一気に背が伸びて長身となったエピソードで知られてもいる。
戦績=
2019年 X Games ミネアポ ……
開心那さんが誕生してから、16年と87日が経過しました。(5931日)