中村輪夢なかむらりむ
男子自転車BMX選手[日本]
2002年 2月9日 生 (満22歳)
中村 輪夢(なかむら りむ、2002年2月9日 - )は、日本のBMX選手。
京都府京都市出身。
2020年東京オリンピック及び2024年パリオリンピックの男子BMXフリースタイルに出場し、両オリンピックで5位入賞という記録を残した。
人物=
元BMXライダーの父・辰司の影響で2歳の時よりBMXを始める。
5歳で初めて大会に出場し、京都市立西京極西小学校の高学年時代には全国大会のキッズクラスで優勝する。
西京極中学校から京都つくば開成高校へ進学。
名前の由来は自転車の車輪の部品である「リム」から。
漢字は車輪・五輪の「輪」と「夢」で「輪夢」と名付けられた。
また生まれたときに2002年ソルトレークシティオリンピックが開催されていたこともある。
2015年にBMXの本場アメリカで行われたRECON TOURの13~15歳クラスにおいて優勝し、その世代の世界一となる。
2016年には世界の強豪も参戦したG-Shock Real Toughnessで優勝を飾り、日本人初のBMX STREETライダーでレッドブルアスリートになった。
2017年6月スポーツマネジメントのファーストトラック株式会社とマネジメント契約を締結。
同年11月に開催された第1回世界選手権では最年少でファイナルに進出し7位入賞。
12月に開催された第1回全日本選手権では初代チャンピオンに輝く。
2018年6月ウイングアーク1st株式会社とスポンサー契約を締結。
現在ウイングアーク1st株式会社所属。
2019年9月に行われた第3回 全日本BMXフリースタイル選手権で2年ぶ ……
中村輪夢さんが誕生してから、22年と298日が経過しました。(8334日)