清原奈侑きよはらなゆ
女子ソフトボール選手[韓国→日本]
1991年 5月1日 生 (満33歳)
清原 奈侑(きよはら なゆ、1991年5月1日 - )は、大阪府大阪市出身の女子ソフトボール選手(捕手)・指導者。
NECプラットフォームズレッドファルコンズ所属。
元ソフトボール日本代表。
2021年開催の東京オリンピック金メダリスト。
経歴=
兄の影響で小学1年生の時に野球を始め、大阪市立梅南中学校進学後にソフトボールに転向。
当初は投手をやっていたが、本人の希望で京都西山高等学校進学後に捕手となった。
高校2年生の時にインターハイ優勝を経験。
園田学園女子大学2年生・3年生の時にインカレを2連覇した。
大学卒業後の2014年に日立に入団すると、ルーキーイヤーから正捕手に定着。
2018年にベストナイン賞(捕手)を受賞。
2019年から2021年まで主将を務めた。
2021年、ソフトボール日本代表として東京オリンピックに出場し、金メダル獲得に貢献。
同年、紫綬褒章受章。
2022年からコーチ兼任となる。
同シーズンの終了をもって現役引退。
引退後の2023年、引き続き日立サンディーバでコーチを務めていたが、主力捕手の相次ぐ負傷によりシーズン後半戦から急遽選手登録を行った。
しかし実際に試合には出場していない。
2024年、NECプラットフォームズレッドファルコンズに移籍。
選手としての特徴=
巧みなインサイドワークと度胸の良さが持ち味。
洞察力に優れ、相手打者の意表を突くような配球を得意としている。
投手の能力を最大限に引き出すための豊か ……
清原奈侑さんが誕生してから、33年と205日が経過しました。(12258日)