藤田倭ふじたやまと
女子ソフトボール選手[日本]
1990年 12月18日 生 (満33歳)
藤田 倭(ふじた やまと、1990年12月18日 - )は、大阪府出身の女子ソフトボール選手(投手)。
ビックカメラ高崎ビークイーン所属。
ソフトボール日本代表。
2021年開催の東京オリンピック金メダリスト。
投打の二刀流選手。
経歴=
出生地は大阪府だがまもなく長崎県佐世保市に転居した。
5歳の時に兄の影響でソフトボールを始めた。
小学校時代は佐世保中央リトルリーグに所属した。
佐世保市立崎辺中学校から、ソフトボールの強豪である佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校にスカウトを受けて進学。
高校では1年生で高校総体優勝、2年生からは国体でエースとして2連覇を果たした。
高校卒業後、2009年に太陽誘電に入団。
投手でありながらそのパワーに強打者としての可能性を見出した監督の山路典子に勧められ二刀流を開始。
しかしリーグ戦2年間でわずか1勝、打率も一割台となかなか結果が出ず、投手に専念した3年目の2011年に6勝(7敗)を上げ頭角を現すと、再度二刀流に挑戦した2014年に12勝3敗で最多勝。
本塁打数で4位、打点も3位の成績を上げる。
さらに2016年、投打に活躍し投手として最多勝(14勝)、打者として本塁打王(8本)・打点王(20打点)と前人未踏の投打3冠を果たしMVPを獲得。
投打二刀流としてソフトボール界の大谷翔平と称された。
なお、翌2017年にも最多勝(13勝4敗)を獲得している。
2012年より日本代表に選出され、第13回世界女子ソフトボール選手 ……
藤田倭さんが誕生してから、33年と339日が経過しました。(12392日)