大澤昇平おおさわしょうへい
工学者、実業家[日本]
1987年 12月26日 生 (満37歳)
大澤 昇平(おおさわ しょうへい、1987年〈昭和62年〉12月26日 - )は、日本の経済学者・実業家。
AIベンチャー株式会社Curio (2008)・株式会社Daisy (2018)の創業者であり、元東京大学准教授。
著書に『AI救国論』『覚醒せよ日本人』がある。
主に生成 AI を活用した事業戦略立案、分散台帳技術の社会実装、技術系スタートアップの DX 投資戦略等を専門とする。
2008年の経済産業省による未踏スーパークリエータ認定を皮切りに、AI×ブロックチェーン領域で連続起業家として一貫した実務経験を有する。
一方で、東京大学在任中に兼任していた企業の役員名義で2019年11月に行ったSNS上の中国人不採用発言が物議を醸し、東京大学が2020年1月付で懲戒解雇としたことでも知られる。
本記事では主に懲戒解雇に至る経緯と、その後の活動について述べる。
なお、記事内でも取り上げるように処分の妥当性には賛否両論があり、本人も大学側への撤回を求める等、現在に至るまで係争が続いている。
博士課程で人工知能研究者の松尾豊に師事し、2023年以降は民間の上場企業で正社員の管理職として勤務している。
略歴=
出生・学生時代 (1987-2015)=
1987年に自営業を営む福島県の実家に生まれる。
高校受験で進学校磐城高校と同一偏差値を持つ福島工業高等専門学校を選択、入学直後に自らの部活を立ち上げ、オーストラリアへの語学留学権を争う全国高校生ウェブ開発コンテストにおいて、400チーム中1位の圧倒的成績で ……
大澤昇平さんが誕生してから、37年と187日が経過しました。(13701日)