伊藤友季子いとうゆきこ
バレリーナ[日本]
1982年 12月20日 生 (満41歳)
伊藤 友季子(いとう ゆきこ、1982年12月20日 - )は、日本のバレエダンサー、バレエ指導者である。
幼少期にロンドンでバレエを始め、10歳のときにロイヤル・バレエ学校ロウアー・スクール(ホワイト・ロッジ)に入学した。
1996年に日本に帰国し、橘バレヱ学校、AMスチューデンツ、新国立劇場バレエ研修所で学んだ。
2003年に牧阿佐美バレヱ団に入団して2004年に『リーズの結婚』で主役デビューを果たし、以後同バレヱ団の主力ダンサーとして活躍した。
中学生時代から高校1年生の頃まで、バレエ雑誌『クララ』(新書館)誌上で表紙やレッスンページなどのモデルを多く務めたことでも知られる。
経歴=
幼少期=
静岡県浜松市の生まれ。
浜松で育ち、5歳上の兄と4歳下の弟がいた。
4歳のときに父親がイギリスに転勤することとなり、一家で同行することになった。
バレエを始めたのは5歳のときで、通っていた幼稚園でできた友達が習っていたのを見学して「私もやりたい」と言ったという。
最初はお遊戯程度の習い事であったが、6歳か7歳くらいのときに母親に連れられてロイヤル・バレエ団の『白鳥の湖』(ヴィヴィアナ・デュランテ主演)を鑑賞した。
デュランテの舞台に感動した伊藤は、さらにバレエの世界に憧れを抱くようになった。
伊藤は本格的なバレエ教育へのステップアップのために、平日にはロイヤル・アカデミー・オヴ・ダンスの本校で学びながらロイヤル・バレエ
学校が ……
伊藤友季子さんが誕生してから、41年と337日が経過しました。(15312日)