小西正一こにしまさかず
生物学者・動物行動学[日本]
(カリフォルニア工科大学教授)
1933年 2月17日 生
2020年 7月23日 死去享年88歳
小西 正一(こにし まさかず、1933年2月17日 - 2020年7月23日)は、日本の生物学者、動物行動学者。
京都府京都市出身。
カリフォルニア工科大学名誉教授。
略歴=
1956年北海道大学理学部生物学科卒業。
1958年に渡米し、1963年カリフォルニア大学バークレー校で博士号取得。
マックスプランク研究所、ウィスコンシン大学、プリンストン大学を経て、1975年よりカリフォルニア工科大学教授。
1987年国際ニューロ・エソロジー学会会長。
小鳥のさえずりに関する研究の第一人者で、フクロウの聴覚による定位を通して動物行動学と大脳生理学を結合させた。
論文=
Albeck, Y. and Konishi, M. (1995). “Responses of neurons in the auditory pathway of the barn owl to partially correlated binaural signals”. Journal of Neurophysiology 74 (4): 1689-1700. doi:10.1152/jn.1995.74.4.1689.
小西正一さんが誕生してから、91年と278日が経過しました。(33516日)
亡くなってから、4年と122日が経ちました。(1583日)
31933日間 生きました。