ミシェル・イダルゴMichel Hidalgo
元男子サッカー選手、指導者[フランス]
(1976-1984年の間、フランス代表監督を務めた。)
1933年 3月22日 生
2020年 3月26日 死去享年88歳
ミシェル・イダルゴ(Michel Hidalgo, 1933年3月22日 - 2020年3月26日)は、フランス出身の元同国代表サッカー選手、サッカー指導者。
現役時代のポジションはミッドフィールダー。
経歴=
父はスペイン人の冶金労働者で、母はパリ地域の出身。
一卵性双生児の兄弟、セルジュがいる。
一家はノルマンディー冶金会社の高炉近くにあり、カーンの郊外にある労働者の町モンドヴィルに移り住んだ。
イダルゴはノルマンディーで育ち、地元のサッカークラブでサッカーを学んだ。
ル・アーヴルACで選手経歴を開始し、2年後にスタッド・ランス移籍した。
ランスではFWのレイモン・コパやDFのロベール・ジョンケらと共に中心選手として活躍し、2度のリーグ優勝と、2度のクープ・ドゥ・フランス優勝、1956年のUEFAチャンピオンズカップ準優勝に貢献。
チャンピオンズカップ決勝のレアル・マドリード戦では3-4で敗れたものの、1得点を決める活躍をみせた。
引退後は指導者の道へ進み、フランスサッカー協会の指導スタッフを務めた。
1976年3月27日に、シュテファン・コヴァチの後任としてフランス代表の監督に就任した。
イダルゴはフランスらしいテクニックを重視したサッカーを標榜し、ミシェル・プラティニを筆頭に若く才能ある選手達を積極的に起用した。
1978年のFIFAワールドカップ・アルゼンチン大会出場に導くと、1982年のFIFAワールドカップ・スペイン大会では4位、地元開催となった1984年のUEFA欧州 ……
ミシェル・イダルゴさんが誕生してから、91年と244日が経過しました。(33482日)
亡くなってから、4年と240日が経ちました。(1701日)
31781日間 生きました。