真山譲次まやまじょうじ
俳優[日本]
1949年 9月22日 生 (満75歳)
真山 譲次(まやま じょうじ、1949年9月22日 - )は、日本の元俳優。
本名は、田中 勝男。
東京都出身。
日本大学卒業。
来歴・人物=
戦前から戦後にかけて活躍した俳優の岡譲司を父に持つ。
1968年、立教高等学校在学中に、TBS系のテレビドラマ『オレと彼女』でデビュー。
芸名の「譲次」は父親の芸名である「譲司」の変名で、「真山」は父親の芸名の「岡」より大成するようにと命名された。
1969年、大学進学と同時に俳優への道を本格的に志すようになり、TBS系『柔道一直線』に赤月旭役で出演。
当時のプロフィールでは「『オレと彼女』はひねくれた役で、今回も嫌味な役です。
柔道は未経験なので、出演前に訓練しました」と述べている。
1973年、特撮テレビドラマ『人造人間キカイダー』で、サブロー(悪役ロボット・ハカイダーの人間体)役を演じた。
主演を務めた伴大介は真山について、「どちらかといえばおとなしい感じだった。
サブローそのままのイメージ」と語っている。
1970年代後半に芸能界を引退し、その後は実業家に転身したという。
趣味は、ドライブ。
特技は、日本舞踊、ギター、三味線。
真山譲次さんが誕生してから、75年と61日が経過しました。(27455日)