ダミアン・レーンDamian Lane
競馬騎手[オーストラリア]
1994年 2月6日 生 (満30歳)
ダミアン・レーン(Damian Lane、1994年2月6日 - )は、オーストラリアを拠点とする騎手。
西オーストラリア州バンバリー出身。
来歴=
2023年3月19日
父マイケルは調教師、母のヴィッキーも元調教師という競馬一家の6人兄弟の長男として産まれる。
物心がつく前から乗馬を始め、10歳の頃には牧場で調教に乗るようになる。
2009年、15歳で見習い騎手としてデビュー。
芝競馬が盛んなオーストラリアだが初騎乗はダートであった。
まもなく高校を中退し騎手の道へ進む。
2013年10月にフレミントン競馬場のエドワードマニフォールドステークス(G2)でセソーヴァーに騎乗し、重賞初制覇。
2014年9月にインヴィテーションステークス(G1)にダレン・ウィアー厩舎のトラストインナガストで初勝利。
2017年には日本からの移籍馬ブレイブスマッシュでリステッド競走を、日本調教馬トーセンスターダムでG1・2競走を勝利している。
デビュー以来日本の競馬に関心を持ち(印象的な馬としてデルタブルースを挙げている)、2019年に初めて短期騎手免許制度を行使し日本の中央競馬で騎乗を開始。
身元引受調教師は堀宣行、契約馬主は吉田和子。
4月29日、平成最後のJRA重賞である第41回新潟大賞典(GIII)をメールドグラースで勝利し、JRA重賞初制覇。
5月12日には第14回ヴィクトリアマイル(GI)をノームコアで勝利しJRA・GI初制覇。
6月23日の第60回宝塚記念(GI)をリスグラシューで制しJRA・GI2勝目を飾ったのち、 ……
ダミアン・レーンさんが誕生してから、30年と288日が経過しました。(11246日)