木村育生きむらいくお
インボイス創業者[日本]
1958年 7月8日 生 (満66歳)
木村 育生(きむら いくお、1958年7月8日 - )は、日本の実業家であり、株式会社インボイス創業者、イコールパートナーズ株式会社代表取締役である。
来歴=
東京都出身。
慶應義塾中等部、慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学商学部を卒業。
大学1年時には、バスケットボール部のコーチ業にのめり込みすぎてしまい留年。
「内部進学のため友達は最初から沢山いた。
けれども留年して他の人より進級が1年遅れた。
自分が4年生になると、皆が就職してしまい、1年遅れの自分に友達がいなくなってしまった」と当時を振り返る。
寂しさと同時に劣等感を強く感じ、「就職したくない」との思いから、大学卒業後の1982年、米国ミシガン州立大学へ留学。
1984年、テキサス州ヒューストンの貿易会社に入社。
1985年に帰国。
同時に株式会社I.Q.Oを設立し代表取締役に就任。
株式会社I.Q.Oはゼネラル通信工業株式会社を経て、2001年に株式会社インボイスへ社名変更し現在に至る。
2010年、インボイスのMBOを機に全役職を退任し、自らの資産を運用する目的でイコールパートナーズ株式会社を設立した。
元西武ライオンズ選手・監督の東尾修とは雑誌で対談して以来の親交があり、西武ドームの命名権にインボイスを勧めたのも東尾であった。
バスケットボールとの関わり=
中学時代はバスケットボール部に所属するも、喘息気味のためレギュラーには入れなかった。
しかし、高校時代に出身中 ……
木村育生さんが誕生してから、66年と138日が経過しました。(24245日)