マッテオ・ロヴェーレMatteo Rovere

マッテオ・ロヴェーレ（Matteo Rovere, 1982年1月22日 - ）は、イタリアの映画監督、脚本家、映画プロデューサーである。
略歴= ローマ出身。
2002年、19歳で短編映画『Lexotan』を製作・監督し、リネア・ドンブラ映画祭（Linea d'Ombra Film Festival）にてコダック賞（il Premio Kodak）を獲得する。
2006年には短編映画『Homo homini lupus』を製作・監督し、ナストロ・ダルジェント最優秀短編映画賞を獲得する。
2008年に『少女たちの棘』を監督して長編映画デビュー。
2016年には『ゴッド・スピード・ユー!』でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞監督賞および脚本賞にノミネートされた。
プロデューサーとしては2014年公開の『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』でナストロ・ダルジェント最優秀プロデューサー賞を史上最年少で受賞している。
フィルモグラフィー= 年 作品名 クレジット 備考 監督 脚本 製作 2002 Lexotan Yes Yes 短編 2004 Unconventional Toys Yes Yes 短編 Sulla riva del lago Yes Yes 短編 Gitanes Yes Yes ドキュメンタリー 2006 Homo homini lupus Yes Yes Yes 短編 2008 少女たちの棘Un gioco da ragazze Yes Yes 2009 Pietro Germi - Il bravo, il bello, il cattivo Yes ドキュメンタリー 2010 Oggi gira così Yes 短編 Ritratto di mio padre Yes ドキュメンタリー 2011 妹の誘惑Gli sfiorati Yes Yes 2012 Altra musica Yes 短編 2013 The Pills 1/2 Yes Webシリーズ 2013-2014 The Pills Yes Webシリーズ 2014 いつだってやめら ……