ハル・ハートリーHal Hartley
映画監督、脚本家、プロデューサー[アメリカ]
(妻は女優・二階堂美穂)
1959年 11月3日 生 (満65歳)
ハル・ハートリー(Hal Hartley、1959年11月3日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身の映画監督・脚本家・映画プロデューサー。
人物=
インデペンデント映画界で有名。
パートナーは日本人女優の二階堂美穂で、ハートリー作品によく出演している。
2000年以降、日本では未公開になる作品が多かったが、2014年に中編『はなしかわって』が、2018年には『フェイ・グリム』と『ネッド・ライフル』が劇場公開された。
2018年現在、長編作品で日本未公開なのは『No Such Thing』と『The Girl From Monday』の2本である。
長編作品の合間には短編やミュージック・ビデオ、舞台などの演出も行っている。
また自身の監督作の音楽も手がけており、90年代半ばまではネッド・ライフルという筆名を使っていた。
プロフィール=
1959年11月3日、ニューヨーク州ロングアイランド、リンデンハースト生まれ。
4人兄弟の3男で兄2人と妹がいる。
11歳のときに母親が死去し、その後は妹と親戚の家で暮らす。
1977年6月に地元のリンデンハースト高校を卒業。
絵画に興味を持ちボストンのマサチューセッツ美術大学に入学。
そこで映画製作に触れる。
その後、学資金を稼ぐためニューヨークに戻りデパートの本屋やカメラ売場で働きながら、数本の8mm映画を自主製作する。
1980年9月から1984年5月までニューヨーク州立大学パーチェス校で映画製作を専攻する。
アラム・アヴァキアンのもとで脚本と演出について学びな ……
ハル・ハートリーさんが誕生してから、65年と21日が経過しました。(23762日)