生年月日データベース

山川民夫やまかわたみお

医学者[日本]

1921年 10月12日

2018年 10月7日 死去脳内出血享年98歳
山川民夫 - ウィキペディアより引用

山川 民夫(やまかわ たみお、1921年10月19日 - 2018年10月7日)は、日本の医学者。
東京大学・東京薬科大学名誉教授、日本学士院会員、文化功労者。
生化学が専門で、ABO式血液型は、赤血球表面にある糖脂質で決まることを発見した。
父は山川章太郎、兄は山川邦夫。
姪は大熊由紀子。
義従弟(母の妹の長女の夫)は佐々学。
生涯= 宮城県仙台市出身。
山川章太郎の次男、兄は山川邦夫。
旧制宮城県仙台第二中学校、旧制第二高等学校を経て、1944年東京帝国大学医学部卒業、1951年東京大学医学博士。
1952年東京大学伝染病研究所助教授、1959年教授、1966年医学部教授、1982年定年退官、名誉教授、東京都臨床医学総合研究所所長、東京薬科大学教授、同学長、同名誉教授。
2002年7月8日〜2011年3月31日微生物化学研究会会長。
1974年朝日賞、1976年日本学士院賞受賞、1987年学士院会員。
1991年勲二等瑞宝章、2014年文化功労者。
正四位。
著書= 『糖脂質物語』講談社学術文庫 1981 『新未知への群像 科学者が語る自伝』週刊科学新聞 2007 共編著= 『脂質化学』舟橋三郎,原一郎共編 共立出版、1958年 『脂質』1970 『医化学実験法講座 第1巻 生体構成成分』編 中山書店 1971-72 『生化学実験講座 3 脂質の化学』野島庄七、鈴木旺,山科郁男共編 東京化学同人 1974-76 『生化学実験講座 9-10 糖質の代謝』野島庄七,鈴木旺,山科郁男共編 東京化学同人 1975 『生化学辞典 第3版』今堀和友共監修 井上圭三,鈴木紘一,豊 ……

山川民夫さんが誕生してから、103年と40日が経過しました。(37661日)
亡くなってから、6年と45日が経ちました。(2237日)
35424日間 生きました。

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