フアン・マヌエル・リージョJuan Manuel 'Juanma' Lillo Díez
サッカー指導者[スペイン]
1965年 11月2日 生 (満59歳)
フアン・マヌエル・'フアンマ'・リージョ・ディエス(Juan Manuel 'Juanma' Lillo Díez , 1965年11月2日 - )は、スペイン・トロサ出身のサッカー指導者。
マンチェスター・シティFCのアシスタントコーチを務めている。
来歴=
15歳で指導者の道に進んだ。
1995-96シーズンにはUDサラマンカにおいて、プリメーラ・ディビシオン最年少監督(29歳)として注目を集めた。
しかし、同シーズンは最下位で降格となっている。
レアル・オビエド、CDテネリフェ、レアル・サラゴサなどでも、好成績は残せなかった。
2005年、メキシコのドラドス・デ・シナロア監督に就任するも、シーズン途中に辞任。
この際、オビエド時代から親交があり指導者養成学校に通っていたジョゼップ・グアルディオラをクラブに招いた。
2008年4月、セグンダ・ディビシオンのレアル・ソシエダ監督に就任したが、昇格を達成できなかった。
2009年12月、ウーゴ・サンチェスの後任としてプリメーラで低迷するUDアルメリア監督に就任し、パスワーク主体のサッカーで13位、残留に導いた。
2010年11月21日、FCバルセロナに0-8で歴史的大敗をした事が原因で、チームから解任が発表された。
この試合は、リージョを師と仰ぐグアルディオラとの対決でもあった。
その後はコロンビアやチリ、スペインで監督やアシスタントコーチを勤めていた。
2018年9月17日、Jリーグ・ヴィッセル神戸監督就任が発表された。
就労環境が整うまでの期間は林健太 ……
フアン・マヌエル・リージョさんが誕生してから、59年と19日が経過しました。(21569日)