柿澤貴裕かきざわたかひろ
元プロ野球選手[日本]
(2018年7月、同僚選手の野球用具を盗み売却していたとして所属球団の巨人より解雇される)
1994年 7月30日 生 (満30歳)
柿澤 貴裕(かきざわ たかひろ、1994年7月30日 - )は、東京都葛飾区出身の元プロ野球選手。
現在は社会人軟式野球チームでプレーしている。
実妹は柔道選手の柿澤史歩。
経歴=
プロ入り前=
東京都葛飾区で生まれた。
小学校1年生の時に野球を始め、葛飾区少年軟式野球連盟の「フレッシュバンビ」に所属していた。
小学校の時には野球だけでなく、柔道もやっていたが、「小6の時、小4の妹に抑え込みで負けてしまって、そのショックで柔道を諦めて野球に専念するようになった」ことを語っている。
その後、母親の実家がある鹿児島県に移り住んだ。
神村学園中等部へ進学後は「神村学園リトルシニア」に所属し、3年生の夏に全国ベスト8入りを経験、高等部へ進学してからは1年生の秋にベンチ入りした。
2年生の夏の第93回選手権大会では、1回戦の対能代商業戦において2番手で救援登板し、1回を投げて無失点だった。
2011年11月24日に行われた第42回明治神宮野球大会の2回戦・光星学院戦では2番手で救援登板し、6回0/3を投げて7失点(自責点3)の成績で、チームはサヨナラ負けで敗退。
3年生の春の第84回選抜大会では2試合でいずれも救援登板し、計8回1/3を投げて防御率0.00の成績だった。
夏の第94回選手権大会では2試合に4番・投手で先発出場し、計9回を投げて被安打8、奪三振4、与四死球4、7失点(自責点6)、防御率6.00の成績だった。
打撃では計6打数3安打1打点、打率.500の成績で、また、い ……
柿澤貴裕さんが誕生してから、30年と115日が経過しました。(11073日)