辰巳渚たつみなぎさ
作家[日本]
(2000年発表の『「捨てる!」技術』がベストセラーとなる)
1965年 11月27日 生
2018年 6月26日 死去交通事故享年54歳
辰巳 渚(たつみ なぎさ、本名:加藤 木綿子 (かとう ゆうこ) 、 1965年11月27日 - 2018年6月26日)は、日本の文筆家、考現学者。
福井県出身。
人物=
福井県に生まれる。
1984年、東京都立立川高等学校を卒業、1988年、お茶の水女子大学文教育学部地理学科を卒業する。
1988年、株式会社パルコの発行するマーケティング雑誌『月刊アクロス』の編集者および記者となる。
1990年、筑摩書房で書籍編集に携わる。
1993年にフリーのマーケティングプランナー、ライターとして独立する。
2000年に発表した『「捨てる!」技術』(宝島社新書)は、100万部を超えるベストセラーとなった。
断捨離やこんまりに先立つ、「片づけブーム」の先駆者とされる。
2008年に辰巳渚を代表として任意団体「家事塾」を発足、2009年1月に株式会社家事塾、同年8月に一般社団法人家事塾を設立した。
2016年11月に生活哲学学会を設立、2017年6月に生活・地域ファシリテーター養成講座を開始した。
2018年6月26日、大型自動二輪車で長野県北佐久郡軽井沢町の国道146号を走行中、軽乗用車と正面衝突。
全身を強く打ち、搬送先の佐久市の病院で死去。
52歳没。
著書=
『「捨てる!」技術』宝島社新書 2000 のち文庫
『「暮らす!」技術(「捨てる!」技術 ; 2)』宝島社新書 2001 のち文庫
『サラリーマンの「生きる!」技術』廣済堂出版 2002
『常識を捨てると世の中が変わる 「捨てる」講座』東京新聞出版局 2002
『フロー型発想 ……
辰巳渚さんが誕生してから、59年と125日が経過しました。(21675日)
亡くなってから、6年と279日が経ちました。(2471日)
19204日間 生きました。