小西美穂こにしみほ
報道記者、ニュースキャスター[日本]
1969年 6月9日 生 (満55歳)
小西 美穂(こにし みほ、1969年6月9日 - )は、元日本テレビ放送網報道局キャスター兼解説委員。
現在は関西学院大学総合政策学部の特別客員教授。
経歴・人物=
兵庫県加古川市出身。
実兄に早稲田大学教授で経済学者の小西秀樹 がいる。
左利き。
兵庫県立加古川東高等学校を経て1988年、関西学院大学文学部に進学。
在学中ラクロス部の結成に関わり初代主将に就任。
日本代表選手にも選出された。
当時の代表メンバーの仲間にテレビ東京アナウンサーの佐々木明子がいた。
関西学院大学卒業後の1992年、讀賣テレビ放送に報道記者として入社し、阪神・淡路大震災、和歌山毒入りカレー事件の取材を担当。
司法担当だった時には、当時少年事件を担当していた弁護士大平光代を取材、ドキュメンタリー番組を制作。
2000年に出版された大平の自伝『だから、あなたも生きぬいて』(講談社)において、あとがきを執筆した。
また2001年よりNNNロンドン支局に特派員として派遣され、ヨーロッパや中東を中心に海外レポートを発信した。
特に、アメリカ同時多発テロ事件以後の英ブレア外交、イラク、パレスチナなど中東情勢を取材。
その傍ら、サッカーのスター選手だったデービッド・ベッカムに1年4か月間継続取材し、日本での人気爆発にも一役買った。
2004年に帰国後ロンドン支局を開設していた日本テレビへ出向となり、政治部記者として取材活動を行う傍ら、『ズームイン!!サタデ ……
小西美穂さんが誕生してから、55年と166日が経過しました。(20255日)