奥野春菜おくのはるな
女子レスリング選手[日本]
1999年 3月18日 生 (満25歳)
奥野 春菜(おくの はるな、1999年3月18日 - )は、三重県出身の女子レスリング選手。
階級は53㎏級と55kg級。
身長158cm。
来歴=
2歳半の時にオリンピック3連覇の吉田沙保里を輩出した一志ジュニア教室で姉に続いてレスリングを始めた。
久居西中学時代はジュニアクイーンズカップや全国中学生選手権52kg級などで優勝を飾った。
久居高校時代にはインターハイで女子史上2人目の3連覇を果たした。
また、1年の時には世界カデット選手権で3位、2年の時にはアジアカデット選手権で優勝、3年の時には世界カデット選手権で優勝した。
2017年には至学館大学へ進学した。
1年の時には全日本選抜の55kg級に出場すると、初戦でライバルである安部学院高校3年の南條早映を破ると、決勝では元世界チャンピオンの浜田千穂に競い勝って初優勝を飾った。
その後の強化合宿での内容などを踏まえて世界選手権代表に選ばれた。
世界選手権では準決勝まで圧勝するも、決勝ではナイジェリアのオデュナヨ・アデクオロイに5-4で競い勝って18歳にして世界チャンピオンとなった。
続いて初開催となった23歳以下の世界一を決める大会であるU-23世界選手権では決勝で世界選手権3位のベラルーシのイリナ・クラチキナを5-2で破って55kg級の初代世界チャンピオンとなった。
全日本選手権では新階級の53kg級に出場して優勝を飾った。
2018年3月に高崎で開催されたワールドカップでは日本チームの優勝に貢献した。
2年 ……
奥野春菜さんが誕生してから、25年と249日が経過しました。(9380日)