フィリペ・ルイス・カスミルスキFilipe Luís Kasmirski
男子サッカー選手[ブラジル]
1985年 8月9日 生 (満39歳)
フィリペ・ルイス(Filipe Luís)こと、フィリペ・ルイス・カスミルスキ(Filipe Luís Kasmirski、1985年8月9日 - )は、ブラジル・サンタカタリーナ州ジャラグア・ド・スル出身の元サッカー選手。
現サッカー指導者。
元ブラジル代表。
現役時代のポジションはディフェンダー(DF)。
左サイドバックであるが、左サイドハーフや左ウイングとして起用されることもあった。
ブラジルのフィゲイレンセで選手としてのキャリアを始めると、キャリアの多くの時間をデポルティーボやアトレティコ・マドリードなどスペインで過ごした。
アトレティコでは333試合に出場して12ゴール30アシストを記録し、2013-14シーズンのリーグ優勝と2度のUEFAヨーロッパリーグ優勝を果たした。
2019年にアトレティコを退団した後は母国クラブのフラメンゴでプレーし、全国リーグとコパ・リベルタドーレスを2回ずつ制覇するなど10タイトルを獲得。
ブラジル代表としても44試合に出場し、2019年にはコパ・アメリカで優勝を経験した。
現役引退後は指導者の道へ進み、ユースチームの監督経験を経て2024年9月からフラメンゴの監督を務める。
クラブ経歴=
キャリア初期=
フィゲイレンセFCのユースではウィングとしてプレーしており、2000年から2002年にかけて57試合で27得点を決めている。
2003年にプロデビューし、2004-05シーズンはオランダのAFCアヤックスに移籍した。
2005年、スペインのレアル・マドリード・カスティージャに移 ……
フィリペ・ルイス・カスミルスキさんが誕生してから、39年と104日が経過しました。(14349日)