堀孝史ほりたかふみ
元男子サッカー選手、監督[日本]
1967年 9月10日 生 (満57歳)
堀 孝史(ほり たかふみ、1967年9月10日 - )は、神奈川県出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
選手時代はフォワード、ミッドフィールダー、ディフェンダーをこなすユーティリティープレーヤーだった。
経歴=
神奈川県立鎌倉高等学校3年次に高校選手権に出場し優秀選手に選出。
明治大学を経て1990年に日本サッカーリーグ1部の東芝に加入すると1年目からレギュラーの座を獲得しリーグ戦22試合で7得点を記録、ペドロ・ペデルッチや向島建らと共に1990-91シーズンの4位に貢献した。
1991年に日本代表に選出され、同年4月4日に国立競技場で行われたスパルタク・モスクワとの親善試合でベンチ入りしたが試合出場の機会はなかった。
1992年にJリーグの浦和レッズへ移籍。
加入当初はフォワードや攻撃的ミッドフィールダーとしてプレーしていたが結果を残すことが出来ず、堀の決定力不足はチームの低迷の要因の一つと評された。
横山謙三監督時の1994年に「ピッチで上下動を繰り返す運動量と、パスの正確性」を買われて右サイドバックに転向。
1995年に監督に就任したホルガー・オジェックの下ではボランチを務め、チーム事情によってセンターバックやトップ下まで幅広く務めていた。
1999年のベルマーレ平塚(翌年に湘南ベルマーレと改称)移籍後は主に守備的MFでプレーしていたが2001年限りで現役引退。
現役引退後=
引退後は指導者の道へと進み2002年から湘南の育成組織やトップチームのコー ……
堀孝史さんが誕生してから、57年と73日が経過しました。(20892日)