寺島アキ子てらじまあきこ
脚本家[日本(満州)]
1926年 6月17日 生
2010年 12月24日 死去末梢性T細胞リンパ腫享年85歳
寺島 アキ子 (てらじま あきこ、本名:寺嶋 秋子(てらじま あきこ)、1926年6月17日 - 2010年12月24日)は、日本の脚本家。
人物・経歴=
関東州(現中華人民共和国)大連市生まれ。
文化学院卒業後、東宝演劇研究会をへて1948年に新協劇団に入り、『生活の歌』『モルモット』『機械の中の青春』などの戯曲を発表。
1958年、フリーとなり、テレビ・ラジオのドラマ創成期以降、『判決』『三匹の侍』『あね、いもうと』『ごめんねママ』などの脚本を手がける。
また、独立プロ系で『翼は心につけて』『想い出のアン』『母さんの樹』などの映画のシナリオも書き、テレビアニメ『てんとう虫の歌』『昆虫物語 みなしごハッチ』も一部担当した。
1966年日本放送作家組合(現・日本脚本家連盟)設立に参加、常務理事となる。
2010年12月24日、末梢性T細胞リンパ腫のため東京都内の自宅で死去。
84歳没。
著書=
『働いて愛した女たち』(学習の友社、1980年3月)
『したたかに生きた女たち』(学習の友社、1982年12月)
『旅の記憶』(汐文社、1986年3月)
『女たちの世紀へ』(ピープル、2004年11月)
『わたしの東京地図』(ピープル、 2006年)
寺島アキ子さんが誕生してから、98年と157日が経過しました。(35952日)
亡くなってから、13年と333日が経ちました。(5081日)
30871日間 生きました。