ヨリック・ヘンドリックスJorik Hendrickx
フィギュアスケート選手[ベルギー]
1992年 5月18日 生 (満32歳)
ヨリック・ヘンドリックス(オランダ語: Jorik Hendrickx, 1992年5月18日 - )は、ベルギー出身の元フィギュアスケート選手(男子シングル)。
現在はコーチ。
2014年ソチオリンピック、2018年平昌オリンピックベルギー代表。
人物=
7歳年下の妹ルナ・ヘンドリックスも、フィギュアスケート選手である。
2019年2月1日、ゲイであることをカミングアウトした。
ベルギースケート連盟は選手層が薄い自国フィギュアスケート選手に対し手厚い援助を行っているとは言えず、ヘンドリックス自身で活動を続けるためのクラウドファンディングを募ったことがある。
経歴=
5歳半の時に、スケートのトレーニングを始める。
10歳の時からカリーネ・ヘリガーズに師事している。
2009-2010シーズンより、ISU主催の国際大会に出場。
ベルギー選手権では初優勝。
欧州選手権は、前年よりもFSへの出場人数が4人減り20人になった中、19位となり本人も驚きのSP通過となった。
世界ジュニア選手権では目標のトップ12を逃し、15位。
2010-2011シーズン、このシーズンから3回転+3回転のコンビネーションジャンプをプログラムに入れ始める。
欧州選手権では新設された予選を1位通過、総合では16位。
世界選手権に初出場し19位。
2011-2012シーズン、シニアクラスへ完全移行。
クリスタルスケートでシニアの国際大会で初のメダルを獲得。
欧州選手権では同国のケビン・ヴァン・デル・ペレンが怪我で途中棄権した中 ……
ヨリック・ヘンドリックスさんが誕生してから、32年と188日が経過しました。(11876日)