松原有沙まつばらありさ
女子サッカー選手[日本]
1995年 5月1日 生 (満29歳)
松原 有沙(まつばら ありさ、1995年5月1日 - )は、日本の元女子サッカー選手。
サッカー指導者。
ポジションはミッドフィールダー、ディフェンダー。
人物=
北海道小樽市で出生するが、父親の転勤により5歳の時に大阪府豊中市へ転居。
このため、豊中市立緑地小学校及び豊中市立第十七中学校に在学する。
ユース=
豊中市立緑地小学校時代に、兄がプレーしていたRFCクラブに入団。
中学卒業までRFCの女子チーム(RFCガールズ→RFC豊中レディース→RFC Jr.Youth)に所属する。
2011年に大商学園高等学校に入学。
3年で主将を務め、2013年度の全国高等学校総合体育大会サッカー競技(女子)で準決勝まで進出したが、村田女子高等学校の前にPK戦で敗れて優勝を逸した。
U-17代表の仲間たちが日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)でのプレーを選ぶ中、松原は大学でのプレーを希望して2014年4月に早稲田大学へ進学、早稲田大学ア式蹴球部女子に所属。
大学では故障に苦しむ日々であったが、2年から4年まで全日本大学女子サッカー選手権大会で3連覇のメンバーでもあり、4年次は主将として優勝を果たした。
シニア=
2018年に大学を卒業し、ノジマステラ神奈川相模原に入団。
2021年3月、WEリーグ初年度となる2021-22シーズンのキャプテンを務めることになった。
2023年3月28日、多発性内分泌腫瘍症1型と診断されたことを発表。
同年6月5日、2022-23シーズン限りで引退することを発表した。
引 ……
松原有沙さんが誕生してから、29年と205日が経過しました。(10797日)