沖野くれあおきのくれあ
女子サッカー選手[日本]
1999年 7月12日 生 (満25歳)
沖野 くれあ(おきの くれあ、1999年7月12日 - )は、北海道苫小牧市出身の女子サッカー選手。
オーストラリア・メルボルン・ビクトリーFC所属。
女子サッカー選手の沖野るせりは妹。
来歴=
父がサッカークラブのコーチを務めていた影響で、小学1年生の時にサッカーを始める。
中学時代はクラブフィールズ・リンダに所属。
2014年、北海道女子サッカーリーグでリーグトップの11得点を挙げ、ゴールクィーンとベストイレブンを受賞した。
フットサルの大会にも出場し、全日本女子ユース(U-15)フットサル大会では2014年・2015年の2年連続で準優勝を果たした。
また2015年にはフットサル日本女子選抜に選ばれ第7回全国女子選抜フットサル大会に出場した。
中学卒業後は常盤木学園高校に進学。
小学生の時に同校サッカー部のチャレンジリーグの試合を見たことや、クラブフィールズ・リンダの先輩である熊谷紗希の出身校であることなどが進学の理由となった。
1年時からスタメンを勝ち取り、U-16日本女子代表候補にも選ばれた。
3年時の第39回皇后杯では2回戦・ASハリマアルビオン戦で2得点を挙げ、なでしこリーグ2部の相手を破った。
背番号「10」を背負いエースとして臨んだ第26回全日本高校女子選手権は、1回戦で大阪学芸高校に敗れた。
2018年、マイナビベガルタ仙台レディースに加入。
同年3月21日、なでしこリーグ開幕戦となったジェフ千葉レディース戦で仙台加入後初出場を果たした。
沖野くれあさんが誕生してから、25年と146日が経過しました。(9277日)