ジェーン・アレクサンダーJane Alexander

ジェーン・アレクサンダー（Jane Alexander 本名：Jane Quigley 1939年10月28日 - ）は、アメリカ合衆国の女優。
略歴= ボストン出身。
整形外科医の父と看護師の母の間に生まれる。
サラ・ローレンス大学、のちエディンバラ大学を卒業後、女優を志してニューヨークで舞台に立つ。
1968年、『ボクサー』 The Great White Hope で、主演のジェームズ・アール・ジョーンズと共にトニー賞を受賞した。
同作品はのちに映画化され、彼女の映画デビュー作となった。
また2人は映画『ボクサー』でも揃って第43回アカデミー賞 の主演男優賞と主演女優賞にそれぞれノミネートされた。
アレクサンダーはその後、『大統領の陰謀』（1976年）と『クレイマー、クレイマー』（1979年）でアカデミー助演女優賞に、また『テスタメント』（1983年）でアカデミー主演女優賞にノミネートされている。
1999年、アメリカ芸術科学アカデミーの会員に選出された。
私生活= 1960年代前半にロバート・アレクサンダーと結婚。
二人の間に生まれたジェイス・アレクサンダーは俳優となった。
1974年にジェーンはロバートと離婚、1975年に演出家のエドウィン・シェリンと結婚した。
主な出演作品= 映画= 公開年 邦題原題 役名 備考 1970 ボクサーThe Great White Hope エレノア・バックマン アカデミー主演女優賞 ノミネート 1971 A Gunfight ノラ 1972 ジョニーの帰郷Welcome Home, Johnny Bristol アンネ・パルマー テレビ映画 センチュリアンThe New Cen ……