ロスコー・アーバックルRoscoe Conkling Arbuckle
俳優、映画監督、脚本家[アメリカ]
1887年 3月24日 生
1933年 6月29日 死去心臓麻痺享年47歳
ロスコー・アーバックル(Roscoe Conkling (Fatty) Arbuckle、1887年3月24日 - 1933年6月29日)は、アメリカ合衆国カンザス州スミスセンター生まれの喜劇俳優、映画監督、脚本家である。
サイレント映画の全盛期を支えた俳優の1人である。
愛称は「太っちょ」という意味の「Fatty」。
日本では「デブ君」などの愛称で親しまれていた。
大柄な体格の割に、機敏な動きを得意にするなどして人気を博した。
「Fatty Arbuckle(ファッティ・アーバックル)」と表記・呼称されることもある。
身長178cm・体重120kg。
略歴=
生まれつき太っており出生時の体重は5.9kgもあった。
1歳の時、家族でカリフォルニア州のサンタアナに移った。
若くして職に就いた経歴を持つ。
この頃、舞台にも立っている。
1909年に『Ben's Kid』で映画デビューした後、また舞台の世界に戻ると海外巡業に出てハワイ、中国、日本などを訪れた。
日本では東京や横浜に足を運んだ。
1909年、『Ben's Kid』でスクリーンデビュー。
1913年からスラップスティック・コメディの製作者マック・セネットからスカウトされたことがきっかけでキーストン社に在籍。
1巻ものの短編映画にキーストン・コップス(大勢の警官がドタバタ喜劇を繰り広げる)の一員として出演した。
当時新人だったチャーリー・チャップリンとの共演作品も存在している。
その後、自らのプロダクションを設立。
メーベル・ノーマンドなどの人気俳優とも共演を繰り ……
ロスコー・アーバックルさんが誕生してから、137年と242日が経過しました。(50281日)
亡くなってから、91年と145日が経ちました。(33383日)
16898日間 生きました。