藤崎翔ふじさきしょう
作家、元お笑いタレント[日本]
1985年 10月9日 生 (満39歳)
藤崎 翔(ふじさき しょう、1985年10月9日 - )は、日本の小説家、元お笑い芸人。
本名、同じ。
茨城県牛久市出身。
略歴=
牛久市立牛久第二中学校を経て、茨城県立竜ヶ崎第一高等学校卒業後にお笑い芸人を目指して上京し、三島裕一(現在はピン芸人「ハッピーマックスみしま」として活動)と、お笑いコンビ「セーフティ番頭」を結成。
コントの台本を100本以上書き上げた。
NHK「爆笑オンエアバトル」に5回挑戦し1回オンエアされる。
2010年に6年間活動したコンビを解消。
ホームヘルパーの資格を取得。
清掃業などのアルバイトをしながら小説を執筆し、様々な文学賞に応募する。
2014年、初めて書いた長編ミステリー『神様のもう一つの顔』(刊行時『神様の裏の顔』に改題)で第34回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、小説家デビューする。
2020年、資金繰りが悪化していたお笑い劇場『新宿バティオス』に、高校卒業後6年間お笑い芸人として活動していた身としての恩返しとして、クラウドファンディングで「命名権」を約290万円で購入。
2020年から1年間、同劇場の入口の看板は「新宿バティオスwith年収並みの命名権を買っちゃったから小説が売れないと困る藤崎翔」となっていた。
作品リスト=
神様の裏の顔(2014年9月 KADOKAWA/角川書店 / 2016年8月 角川文庫)
私情対談(2015年6月 KADOKAWA/角川書店)
【改題】殺意の対談 (2017年4月 角川文庫)
こんにちは刑事(でか)ちゃん(2016年4月 中 ……
藤崎翔さんが誕生してから、39年と45日が経過しました。(14290日)