アレクサンドル・ソングAlexandre Dimitri Song Billong
男子サッカー選手[カメルーン]
1987年 9月9日 生 (満37歳)
アレクサンドル・ディミトリ・ソング・ビロング(Alexandre Dimitri Song Billong, 1987年9月9日 - )は、カメルーン・ドゥアラ出身の元サッカー選手。
元カメルーン代表。
現役時代のポジションはミッドフィールダー。
元カメルーン代表のリゴベール・ソングは叔父。
経歴=
クラブ=
SCバスティアでプロとしてのキャリアをスタート。
2005年にアーセナルFCのトライアウトを受験し、これに合格した。
2007年1月からシーズン終了まで、チャールトン・アスレティックへレンタル移籍。
07-08シーズンからはアーセナルへ戻った。
08-09シーズンは退団したマチュー・フラミニの後釜として期待されるも、序盤戦ではミスを連発。
安定感を欠くプレーで経験不足を露呈した。
しかしながらシーズン終盤へかけて急激にパフォーマンスが向上し、次のシーズンへの飛躍が期待されるようになった。
09-10シーズン、アーセナルが伝統の4-4-2のフォーメーションを4-3-3へ変更。
その中でソングは中盤の底という重要なポジションを任されることとなった。
シーズン前は懐疑的な声も多かったが、ソングも新しいシステムに見事順応。
才能を開花させ不動のスタメンとなり、見事にその評価を覆している。
11-12シーズン、不動のレギュラーとして活躍する。
優れたボディバランスとボール奪取能力、さらには成長したパスの能力でエヴァートン戦、リヴァプール戦でのファンペルシーのビューティフルゴールを演出 ……
アレクサンドル・ソングさんが誕生してから、37年と74日が経過しました。(13588日)