篠塚正典しのづかまさのり
グラフィックデザイナー[日本]
1960年 4月2日 生 (満64歳)
篠塚 正典(しのづか まさのり、1960年4月2日 - )は、日本のグラフィックデザイナー。
来歴=
長野オリンピツクロゴマーク
東京都江東区出身。
歌手・松本ちえこのLPジャケットのデザイン一般公募で1位は逃したものの入選して、ジャケット裏部分に篠塚のデザインが採用された。
これが篠塚にとって世の中に出た最初の作品ではないかという。
1979年に東京都立九段高等学校を卒業。
進学した多摩美術大学グラフィックデザイン科を1984年に卒業後、渡米。
アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(ゼミの恩師でもある咽原省三の出身校)で、グラフィックデザインとパッケージデザインを学び、首席で卒業。
その後、ランドーアソシエイツに入社しデザイナーとなる。
転勤希望を出して1992年に東京支社へ異動し、翌1993年に長野オリンピックのシンボルマーク(オリンピックエンブレム)をデザインした。
デザイン会社や広告代理店を対象にしたコンペでランドーアソシエイツへの依頼が決まった後、世界中の社員100人以上から1000点以上の作品が集まり、3作品に絞られた末に選ばれたものだった(エンブレム制作チームを率いたのは同社のフミ・ササダ)。
ランドーアソシエイツは、同大会の競技ピクトグラムデザイン、デザインマニュアル等も担当した。
1995年4月にランドーアソシエイツを退社し同年7月、ブランディングデザインとパッケージデザインのデザイン会社「株式会社イデアクレ ……
篠塚正典さんが誕生してから、64年と246日が経過しました。(23622日)