長谷川優貴はせがわゆうき
将棋棋士[日本]
1995年 9月13日 生 (満29歳)
長谷川 優貴(はせがわ ゆうき、1995年9月13日 - )は、日本将棋連盟(関西本部)所属の女流棋士。
女流棋士番号は44。
野田敬三七段門下。
兵庫県明石市出身。
兵庫県立明石城西高等学校卒。
棋歴
女流プロになるまで
長谷川の師匠である野田敬三と、長谷川の祖母は、いとこ同士である。
野田が明石市内で開く「野田将棋教室」に通って将棋を覚えた祖母は、長谷川が小学4年生の時に将棋の手ほどきをした。
将棋を覚えた長谷川は「野田将棋教室」に通い始めた。
プロ入り後も「野田将棋教室」に通っている(長谷川談)。
長谷川は、今(2012年4月8日、第5期マイナビ女子オープン五番勝負第1局の日)でも週に1、2回は顔を見せている(野田六段談)。
小学6年生の時から、井上慶太が加古川市内で開く、プロ棋士の数々を輩出した将棋教室「加古川将棋倶楽部」にも通い、毎週のように大会に出ていた。
「加古川将棋倶楽部」に通い始めた頃はアマ5級で、アマ二段まではスムーズに上がったが、アマ三段に上がるには、規定の成績を取った後、井上に駒落ちで勝たねばならないため2年近くかかった。
「加古川将棋倶楽部」でアマ四段に上がって、2010年3月14日、日本将棋連盟・関西研修会に入会。
母が「まだ早い」と反対するのを1年近く説得しての、研修会入会であった。
2011年9月25日、6連勝で研修会C1に昇級し、女流3級の資格を得る。
ただし、この時点で、女流3級から女流2級に昇級 ……
長谷川優貴さんが誕生してから、29年と70日が経過しました。(10662日)