虚淵玄うろぶちげん
シナリオライター、作家[日本]
1972年 12月20日 生 (満51歳)
虚淵 玄(うろぶち げん、男性、1972年12月20日 - )は、日本のゲームシナリオライター・小説家・脚本家。
株式会社ニトロプラス取締役副社長。
来歴=
和光大学卒業。
ゲーム制作会社ニトロプラス(東京・台東区)に前身から参加し、同社のデビュー作となった『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』などのシナリオを手がける。
『鬼哭街』以後は『"Hello, world."』では企画原案、『斬魔大聖デモンベイン』では監修を務めるなど、製作統括者的な役割を任されることが多くなるが、『続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-』では『沙耶の唄』以来、約4年ぶりにゲームのシナリオを手がけた。
2006年から2007年にかけて、TYPE-MOONとの共同プロジェクト『Fate/Zero』の執筆を担当。
2008年には『Phantom』や『続・殺戮のジャンゴ』で興味を持った広江礼威からの指名で、『ブラック・ラグーン』のノベライズ第1作「シェイターネ・バーディ」を執筆した。
同年に放送されたアニメ『ブラスレイター』でシリーズ構成・脚本を担当して以降は、アニメ作品のシナリオにも関わるようになり、2011年の『魔法少女まどか☆マギカ』で知名度を大きく上げた。
現在でも作品クレジットに名前が記載される際には、括弧書きで“ニトロプラス”の社名を付けることも多い。
人物=
映画愛好家であり、作品中にオマージュを挿入するケースが多い。
例えば、『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』では作品の一部が『レオン』のプロットをなぞる形になって ……
虚淵玄さんが誕生してから、51年と336日が経過しました。(18964日)