乾友紀子いぬいゆきこ
シンクロナイズドスイミング選手[日本]
1990年 12月4日 生 (満33歳)
乾 友紀子(いぬい ゆきこ、1990年12月4日 - )は、滋賀県近江八幡市出身の日本のアーティスティックスイミング選手。
経歴=
幼稚園の時にシンクロナイズドスイミング(当時)に興味を持ち、小学校1年の時に滋賀シンクロクラブへ通い始めた。
小学校時代は全国大会を目標に遊ぶ間もなく練習の毎日で「シンクロをやっていて一番つらかった時期」と回想している。
小学校6年の時に大阪の井村シンクロクラブに所属し、片道2時間の距離を通った。
2008年7月、ロシアで開かれた世界ジュニア選手権大会に出場しデュエットで銀メダル、チームでも銅メダルを獲得した。
2009年近江兄弟社高等学校を卒業し、立命館大学に入学。
同年日本選手権デュエット優勝、2010年ワールドカップデュエット3位 となる。
2012年ロンドンオリンピックアジア・オセアニア最終予選で優勝して初の五輪代表に決まった。
ロンドン五輪では小林千紗と組んだデュエットで5位入賞を果たし、チームも5位入賞だった。
2013年3月、パリで行なわれたフランスオープン大会では足立夢実と組んだデュエットTRで3位、ソロTRでは優勝した。
2016年8月、リオデジャネイロ五輪に出場し三井梨紗子とのデュエットで銅メダルを獲得し、チームでも銅メダルを獲得した。
2020年東京オリンピックデュエットに吉田萌と出場し、テクニカルルーティン(TR)で93.3499点、フリールーティン(FR)94.4667点の187.8166点で4位だった。
2022年、世界選手 ……
乾友紀子さんが誕生してから、33年と353日が経過しました。(12406日)