大森貴弘おおもりたかひろ
アニメーション監督[日本]
1965年 6月25日 生 (満59歳)
大森 貴弘(おおもり たかひろ、1965年 - )は、日本の男性アニメーター、アニメ演出家・監督。
東京都出身。
日本アニメーター・演出協会(JAniCA)会員。
経歴=
高校卒業後、スタジオディーンにアニメーターとして入社。
退社後はフリーのアニメーター・アニメ演出家として活動したが、20歳代半ば、カラオケビデオや企業VP(ビデオパッケージ)映像などの制作者・ディレクターに転向。
実写映像の仕事の傍ら、原画やデザインの仕事を受けるようになり、アニメーション業界に復帰。
1996年の『赤ちゃんと僕』で監督デビュー、『はいぱーぽりす』、『魔法のステージファンシーララ』など、スタジオぴえろのテレビアニメ作品の監督を歴任した。
2000年以降は『地獄少女』、『バッカーノ!』、『夏目友人帳』、『デュラララ!!』 などの監督を務めヒット作を送り出している。
『バッカーノ!』以降はブレインズ・ベース作品の監督を務めることが多く、また作品によっては音響演出も兼任する事がある。
参加作品=
監督作品=
1996年
赤ちゃんと僕
1997年
はいぱーぽりす
1998年
魔法のステージファンシーララ
よいこ
1999年
パワーストーン
2000年
OH!スーパーミルクチャン(アニメーション監督)
2003年
ワンダーベビルくん
2004年
恋風
学園アリス
2005年
地獄少女(アフレコ演出兼任)
2006年
地獄少女 二籠(アフレコ演出兼任)
2007年
BACCANO! -バッカーノ!-
2008年
夏目友人帳(音響演出兼任)
2009年
続 夏目友人 ……
大森貴弘さんが誕生してから、59年と149日が経過しました。(21699日)